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ドキュメンタリー映画『籠城』上映会 & ディスカッション

― 一高生の見た戦前の風景を旅する ―

ココモンズ主催
SPAC『伊豆の踊子』応援企画
ドキュメンタリー映画『籠城』上映会 & ディスカッション

第1部:『籠城』上映会、第2部:ディスカッション
登壇者:小手川将(本作品監督)、多田淳之介(演出家)
日時:2023年9月22日(金) 19:00 – 21:00 ( 開場30分前)
場所:MIRAIEリアン コミュニティホール七間町
参加費:一般 2,000円 / 学生 1,000円(要申込み)
※ 参加費精算は当日受付にて承ります。
※ 当日券も販売する予定ですが、なるべく事前申し込みをお願いいたします。

申し込み方法
Googleフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
参加お申込み(Googleフォーム)

ドキュメンタリー映画『籠城』
あらすじ
旧制第一高等学校(通称、一高)は、1935年に本郷から駒場へと校地を移転するが、そこでの生活は、本郷時代以来の「籠城主義」と呼ばれる自治寮での共同生活に支えられた、独特かつ閉鎖的なものだった。だが、1941年、1942年と戦時色が深まるにつれ、一高のアイデンティティともいえる「籠城主義」は、そのまま維持することはできなくなってくる。本作は、あたかも一高生らに同一化するかのように、アイデンティティの拠りどころを求めて研究に専念する大学院生の主人公「わたし」の意識を通じて、駒場時代の一高を描き出す。

ごあいさつ

ココモンズは、SPAC-静岡見舞台芸術センター新作『伊豆の踊子』の応援企画として映画『籠城』を上演いたします。

SPACにて2023年10月より上演されるSAPC版『伊豆の踊子』は、1926年に発表された川端康成の短編小説『伊豆の踊子』が原作。物語は主人公である20歳の一高生の「私」が煩悶の中にあって、ひとり伊豆を旅する情景を描く。川端康成自身も一高出身であり、みずからの体験が物語に反映されているといいます。

駒場博物館に所蔵されている一高に関する写真・文献・映像資料に基づいて制作された映画『籠城』をご覧いただくことで、SPAC版『伊豆の踊子』の時代背景や主人公である「私」の視点、その旅情の抱く孤独や憂鬱を深く理解し、本作品の世界により親しむことができるでしょう。

後半のディスカッションでは、『籠城』の監督・小手川将氏とSPAC版『伊豆の踊子』の演出家・多田淳之介氏にご登壇いただく。両氏の意見だけではなく、参加者の意見や感想も積極的に伺いながら対話を進めます。

[ タイムテーブル ]
19:00 監督挨拶
19:10 『籠城』上映
20:15 休憩
20:25 ディスカッション
21:00 終了予定
※若干長引く場合もございます。

[ 登壇者プロフィール ]

小手川将(こてがわ・しょう)
1993年生まれ。映画作家・東京大学大学院博士課程。専門は映画論、表象文化論。現在の研究対象はロシア・ソヴィエト映画、とりわけアンドレイ・タルコフスキーについて。論文に「観察、リズム、映画の生──アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア』の映画論における両義性」(『超域文化科学紀要』26号、2021年)。2023年、NPO法人三保松原・羽衣村「羽衣の夢」プロジェクトに参加。

多田淳之介(ただ・じゅんのすけ)
1976年生まれ。演出家。東京デスロック主宰。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く手がける。創作活動と並行して公共劇場の芸術監督や自治体のアートディレクター、フェスティバルディレクターを歴任。2013年日韓合作『가모메カルメギ』にて韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人演出家として初受賞。東京芸術祭共同ディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。SPACでは2018年に『歯車』(芥川龍之介作)を演出。

[ 関連情報 ]

SPAC 秋→春のシーズン 2023 – 2024
新作『伊豆の踊子』
開催日時:2023年10月7日(土)、29日(日)、11月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)
各日14:00
会場:静岡芸術劇場
SPAC公式ページ

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[ 主催 ]

[ 協力 ]
・宮城嶋遥加
・SPAC – 静岡県舞台芸術センター

[ フライヤー ]