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ココモンズ劇評会 Vol.2 「書くために観る」ワークショップ

ココモンズ劇評会 Vol.2
「書くために観る」ワークショップ

講師:小田透(静岡県立大学特任講師)
日時:2023年4月21日(金) 19:00 – 21:00
場所:ギャラリー青い麦
   静岡市葵区呉服町2−2−22 呉服町ビル1F
参加費:1,000円(税込) ※学生無料
     *参加費は当日受付でお支払いください。
定員:おおよそ10名
要予約(定員に達しない場合は当日飛び込みOK)

申込みフォーム
https://forms.gle/EgMTkVq5tbLdyto76

今回の劇評会は劇評やレビューを書く前の準備について考えてみたいと思います。
批評家やレビュワー、ライターの方達は当然ですが、書くことを前提として観劇します。そのときにどんな準備を書き手はするのでしょうか。
その準備によって観劇はどのような深まりとなって(あるいはあるとしたら欠落として)書き手の前に現れるのでしょう。演劇をより楽しむひとつの方法として、書くために観るということを具体的に考えてみます。

[ 進め方 ]
SPAC『桜の園』(演出:ダニエル・ジャンヌトー)を題材にWSを行います。前半は観劇前の準備の方法について講師が説明し、後半は『桜の園』の映像からいくつかのシーンをピックアップし、どう書くかをディスカッションしていきます。最終的には、参加者がそれぞれ実際にワンパラグラフ程度書いてみます。

『桜の園』はYoutubeで配信中なので、未見の方は事前にご覧頂きご参加ください。
SPAC and T2G “The Cherry Orchard”【EN/FR/JP】

[ 講師プロフィール ]
小田透(おだとおる)
静岡県立大学特任講師。比較文学、批判理論専攻。SPAC劇評コンクール受賞多数。

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