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6/16(金)上演される『外套』に柚木がゲストスピーカーで参加します。

てのひらの演劇(主宰:ながいさやこ)のワークインプログレス公演「習作 外套」が6/16(金)、17(土)に開催されます。場所は静岡市葵区人宿町にある「あそviva!劇場」。

習作上演後に来場者も交えたディスカッションがプログラムされていますが、そのゲストスピーカーとしてココモンズ主宰の柚木が参加することになりました。ディスカッションといっても気軽に感想をシェアするような時間となるでしょう。それらがフィードバックされて、制作側は今後の創作に活かしていきます。観客の立場ながら創作の関われるこのような機会は、そう多くあることではないのでとても貴重な機会です。また、舞台をより理解できるようになりますし、本公演も楽しみになるという具合にとても実り多い企画ではないでしょうか。ぜひ一緒に創作のお手伝いをしてみませんか。

[ 公演情報 ]

アカーキイ・アカーキエウィッチは、冴えない貧しい役人である。彼にとって、仕事の「写字」のみが、生きがいであった。ある日、継ぎはぎだらけの外套(コート)の修繕を断られ、新しい外套を作らざるを得なくなったことから、彼の生活に変化が起こり始める。

てのひらの演劇 vol.4
習作『外套』
ワークインプログレスとディスカッショ

原作:ニコライ・ゴーゴリ『外套』
演出・構成:ながいさやこ
出演:渡辺敬彦、春日井一平、吉見亮
日時:6月16日(金)19:00〜、17日(土)18:00〜
会場: あそviva!劇場(静岡市葵区人宿町1-4-6)
料金:1,500円

第一部:『外套』前半 上演
第二部:『外套』後半 リーディング
第三部: ゲストスピーカーと観客を交えたディスカッション

ゲストスピーカー
6/16(金) 柚木康裕(ココモンズ主宰)
6/17(土) 小田透(静岡県立大学 言語コミュニケーション研究センター特任講師)

予約フォーム
https://onl.sc/CP7h12p

ワークインプログレスとは?
創作過程を発表し、観客と共有することで、作品を練り上げる手法のこと。

てのひらの演劇では、来年度以降の上演にむけて、ニコライ・ゴーゴリの『外套』を試演します。トークゲストと来場者から受け付けた意見、質問を、その後の製作のフィードバックすることで、より豊かな作品創作に繋げます。
空っぽの劇場で、ここにない何かが見えるための方法とは?普段見ることができない創作過程と共に、この作品の今後の変化を、作り手と同じ目線でお楽しみください。
ながいさやこ (てのひらの演劇)

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