布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー記事完結しました。
5月25日に1回目の記事を掲載し、先日最後の記事を掲載してWインタビュー全5回の記事が完結しました。
俳優と演出家の対話として、創作、仕事、地域などさまざまな話題に触れながら、それぞれの在り方について思索を深めていきます。ぜひ、全編をご一読頂ければ幸いです。
■ (その1)布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー
SPAC-静岡県舞台芸術センター所属俳優布施安寿香さんは、自主企画のひとり芝居『祖母の退化論』を2020年に初演されました。その後、公演を重ねて2023年3月17日から19日にかけて東京神保町のPARA2Fで再び上演。演出は初演から務めている京都在住の演出家和田ながらさん。俳優が演出家を指名して始まったこのユニークな企画についてお二人にインタビューさせて頂きました。
■ (その2)布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー
俳優布施安寿香が面識のなかった演出家和田ながらに声を掛けて始まったこの創作の取り組みは、どのような稽古を積み重ねていったのか。二人の言葉に対する感性が近しいことがインタビューを通じて感じられます。
■ (その3)布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー
俳優と演出家。それぞれが稽古で注目する部分は当然違いますが、この取り組みが興味深いのは、1対1に向かい合いながら行われているということ。それぞれが影響を与え言葉だけに収まらない対話によって創作が進んでいることに気付きます。
■ (その4)布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー
前回の演出と演技の話がさらに進みます。俳優個人はどのようなスキルアップに取り組んでいるのか。地方で活動を続けるときの難しさなどにも触れながらより具体的に展開されていきます。
■ (その5・最終回)布施安寿香ひとり芝居『祖母の退化論』Wインタビュー
Wインタビュー掲載も最終回となりました。俳優の話題から演出へと話題が進んでいきます。改めて和田さんへどのように演出家としてのスキルを身に付けていったのかを語って頂きました。